京橋の猫カフェ「猫の惑星にゃーくる」でお正月を満喫!
正月にわざわざ猫カフェに行った理由は特にない。
ただ、祖母の家が近くにあるので、新年の挨拶をするついでに猫と戯れようと思っただけだ。
訪れたのは京橋にある「猫の惑星にゃーくる」という店。LINEで簡単に予約できる。
古民家を改装した店内は温かみのある雰囲気で、私たち人間も家にいるような感覚でリラックスできた。
玄関をくぐると、早速可愛い茶トラ猫が出迎えてくれた。
まずはこの猫の後ろに写っているロッカーに荷物を預け、手洗いとアルコール消毒を済ませる。
そしてオーナーさんからタブレットと猫のおもちゃが入ったカゴを受け取った。
タブレットは時間の管理に使う。電子書籍も読めるが、作品数はほとんどなかったように思う。
料金
1時間(ドリンク・猫のおもちゃ・猫のおやつ・タブレット付き) 1,700円
延長15分 250円
夢中でごはんを食べる猫たちの姿はなんとも微笑ましい。
一方で、ごはんに興味を示さず、ハウスでのんびりとくつろいでいる猫もいる。
みんな自由奔放だ。
店内で特に目を引いたのは、この「ねこ神社」。
お正月の時期限定で設置されるらしい。
私はまだ初詣に行っていなかったので、ここでお猫様を拝むことにした。
にゃんと神々しい可愛さ。きっとご利益があるに違いない。
そんな中、夫の足元に一匹の茶トラがやってきた。
そして夫が膝にかけていたブランケットの上にスッポリと収まる。
さらにもう一匹、また一匹と集まり、最終的に夫の足は猫たちのベッドと化してしまった。
丸くなった猫たちは、気持ちよさそうに寝息を立てている。
その光景を見て私は心底夫を羨ましく思った。おいそこ代われ。
おでこの模様が前髪みたいで可愛い。
お昼寝する猫たちを見ていると、なんだか私まで眠くなってくる。
この店には「人間ごろ寝スペース」も用意されているのだが、すでに猫に侵略されていた。
ここは猫の惑星。お猫様が最優先なのだ。
すっかりお猫様の下僕と化した私は、おやつをあげて回ることにした。
もともと人懐っこい猫が多いが、おやつをあげるとさらに懐いてくれる。
猫たちの可愛さにすっかり癒やされて、時間を忘れてしまいそうだった。
気がつけば、退店時間が近づいていた。
名残惜しさを抱きながらも猫たちに別れを告げ、会計を済ませて店を後にした。
「猫の惑星にゃーくる」。そこは、猫が支配する幸せ空間だった。
私はまたいつかこの惑星を訪れるだろうと思う。
猫の惑星にゃーくる
住所:〒536-0015 大阪府大阪市城東区新喜多1-5-37
TEL:06-4400-0622
営業時間:13:00〜20:00(最終受付19:00)
定休日:火曜日
https://www.nyacle.com/
https://www.instagram.com/nyacle.neko/
※価格は税込表記です。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください。


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猫の惑星にゃーくる |
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