【大阪市北区】まぐろ専門店 マグロマニア:「誕生日の日にち」はまぐろ盛り放題!
「燃えよドラゴン」すらまともに観たことないくらい香港映画には疎い私だが、アクションのカッコよさや主人公たちの友情に胸がアツくなって、知らず知らずのうちにかなり魅了されていた。
大阪駅前第3ビルの「マグロマニア」へ
その後は大阪駅前第3ビルに移動して、地下1階にある「マグロマニア」でランチ。「豚彦」に続き、この店名のセンスも素晴らしい。
【守口市】ヘレカツマニア@豚彦:美味しいとんかつを探しているなら必見!
昨年末、守口市にあるとんかつ専門店「ヘレカツマニア@豚彦」に行ってきた。 店名が素敵だ。ヘレカツに対する自信のほどが窺える。
ただ、店内はものすごく狭かった。
カウンター席とテーブル席の間隔はキツキツで、カニ歩きでも他の人にぶつかってしまうくらい。
この狭さは個人的にはマイナスポイントだが、何を隠そう、まぐろは私の大好物。
この程度で諦めるわけにはいかない。
夢のまぐろ盛り放題
メニューを見ると、まぐろを堪能できるメニューがずらり。注文はQRコード読み取りのセルフオーダー方式だったので、思う存分悩むことができる。
まぐろ焼肉、まぐろの揚げ物などどれも魅力的だったが、悩んだ末に私も夫も「生まぐろマシマシ丼」を注文した。
生まぐろマシマシ丼(11~15時限定) 1,320円
というのも、この店では、毎月「誕生日の日にち」にまぐろ丼を注文すると、まぐろ盛り放題になるサービスがあるらしい。
客からストップがかかるまで、ひたすらまぐろ丼にまぐろを盛り続けてくれるという。
なんと夢のような制度だろうか。
そして、この日はちょうど夫が誕生日の日にちだった。
これは頼むしかないではないか。
店員さんに免許証を見せて誕生日の日にちであることを確認してもらい、「誕生日マシマシ」に。
まず、夫の前にはごはんだけが盛られた丼鉢が置かれた。
続いて店員さんが、まぐろがたっぷり入った鉢を手に登場。
夫が「ストップ」と言うか、鉢の中のまぐろがなくなるまで盛ってくれるということだった。
店員さんが「よいしょー!」と言いながら、まぐろを次々と盛っていく。
まぐろの山がどんどん高くなり、ついには丼の縁を越えてこぼれ落ちたところで、夫が「ストップ!」。
鉢の中にはまぐろがまだ残っていたらしく、店員さんが「本当にもうストップでいいの!?」という表情を見せたが、夫は満足らしい。
私だったらまぐろがなくなるまで盛ってもらうのにな…。
とは言え、である。
写真ではマシマシ具合が伝わりにくいかもしれないが、「これでもか!」というほどのボリュームだ。
通常verも負けてない!
しばらくして私の通常verのマシマシ丼も到着。これを見た瞬間、思わず歓声をあげそうになった。
誕生日マシマシでなくても、十分モリモリではないか!
ごはんの上にツヤツヤ輝くまぐろの切り身がびっしりと重なっている。
食べる前から「絶対美味しいやつ」だと分かる。
こうして見ると通常verの方がボリュームがありそうな感じだが、誕生日マシマシの方は切り身の一片一片が大きかったので、実際のところは夫の方がまぐろの量は多いだろう。
醤油を軽く垂らし、一切れ口に運ぶと、ねっとりとした舌触りと濃厚な旨味が広がった。
しかもまぐろは厚切りで食べ応え抜群だ。さすが「マグロマニア」を名乗るだけある。
さらに、お吸い物も付いていたのだが、店員さんが「丼にかけてひつまぶし風にしても美味しいですよ」と教えてくれた。
試してみると、ごはんがさらさらっと食べやすくなり、最後の一口まで存分にマシマシ丼を堪能できた。
久しぶりに美味しいまぐろを食べて大満足。
次回は看板メニューらしいまぐろの焼肉を食べて見ようと思いながら、横歩きで店を出た。
マグロマニア
※価格は税込表記です。住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3 大阪駅前第3ビルB1F
TEL:06-6867-9999
営業時間:11:00~23:00
定休日:不定休
https://sugiura-kyoto.jp/maguromania/index.html
https://www.instagram.com/maguro_mania2022
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください。


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